かの偉人・葛飾北斎は引越し好き!?

趣味は?と聞かれれば、

「美術鑑賞です、特に絵画」

と答えている私ですが、実は両親・兄も大の美術好き。
家族で美術の話をすれば大いに盛り上がります。

絵画

時々「誰が一番絵が上手かな?」なんて話題も好きで、しょっちゅう話してます。

「やっぱりダビンチじゃない?」
「いや、ラファエロの方が・・・」
「いやいや、日本人画家の方が上かもわからんよ」

なんて具合に話は尽きないのでした。

そんな会話の最中に必ず名前の挙がる葛飾北斎。
あぁ、素晴らしいですよ、北斎は。
世界に誇れる日本人です。
北斎に油彩画を描かせてみたかった・・・

あ、また延々と話し続けてしまいそうです、いけないいけない。

ところで、この北斎ですが、90歳まで生きたそうで、その当時は長生きの方ですよね。
絵にまつわる逸話は数知れないのですが、大の引越し好きだったということもよく知られています。
その回数、なんと93回なんだとか。
オドロキですよね。
これって、一年に数回引越ししている感じですよね。
もはや、彼の住居は「家」とは言えないのではないか?と思ってしまいます。

これだけ北斎が引越しを繰り返した本当の理由は、掃除が嫌いだったことらしいのですって。
絵を描く人なら想像できるかと思いますが、絵を描けば書き損じならぬ描き損じが結構出るので、それらはゴミになる訳で、掃除をしなければ部屋中にゴミが散乱した状態になります。
毎日絵を描いているのですからゴミは部屋に溜まる一方・・・、いずれ制作スペースもゴミに埋まることとなり、やむなく引越しする、というのが真相らしいです。

なんだか、偉人である北斎の残念な部分を見てしまった気もしますが、天才って、意外にこういう感じの人、多いのかもですね。